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日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者の妻キャロルさんは17日、米紙ワシントン・ポスト(電子版)に意見記事を寄せて「トランプ大統領から安倍晋三首相に対し、夫を保釈するよう促してほしい」と訴えた。
キャロルさんは、再逮捕された夫が再び独房に入り、弁護士の同席なしに長時間の尋問に耐えている窮状を説明。「大統領、どうか不当な扱いをやめるよう首相に頼んでください」と懇願し、今月下旬に訪米する安倍首相への働き掛けを求めた。キャロルさんは米市民権を持っている。
4日にゴーン容疑者が再逮捕された際、キャロルさんも都内のマンションに一緒にいて自身の携帯電話やパスポートなどを押収された。記事の中で「容疑者でもない私が犯罪者扱いされた」「米国で守られる権利が日本に存在しないことに恐怖を覚えている」などと日本の司法制度を強く非難した。