「シカの尻に見えて」 49歳ハンターの男逮捕 誤射で38歳森林官死亡 スコープ確認せず 北海道恵庭市｜気になるニュース
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「シカの尻に見えて」 49歳ハンターの男逮捕 誤射で38歳森林官死亡 スコープ確認せず 北海道恵庭市
20日北海道恵庭市の山林で、森林事務所の男性職員が誤って猟銃で撃たれて死亡した事故で、警察は現場でシカ猟をしていた49歳の男を逮捕しました。
業務上過失致死の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区の自営業、佐孝英司容疑者（49）です。
佐孝容疑者は20日恵庭市盤尻の山林で、恵庭森林事務所の職員、菅田健太郎さん（38）をシカと見間違えて散弾銃で撃ち、死亡させた疑いが持たれています。
林道の巡回作業中だった菅田さんは石狩森林管理署が事故防止のため、狩猟期間に義務付けているオレンジのヘルメットとベストを着ていましたが、佐孝容疑者は銃のスコープで確認していませんでした。
佐孝容疑者は「シカの尻に見えて、撃ってしまった」と容疑を認めているということです。
思い込みで射殺とか、たまりませんね・・・、酷い話だ。
何で殺傷力のあるものを使う際に、そんな確認を怠るのか、理解に苦しむ。
慣れなんですかね、最初はちゃんと確認してても、次第に面倒になったりとか、大丈夫とか思う様になったのかな・・・。
多分、これは殺人にはならないでしょうね、過失致死とか？ 遺族の方からしたら到底納得できないでしょうね・・・。
そもそも人と鹿の区別ができない人間が銃持っているというのが何よりも恐ろしい。
