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埼玉県の吉川署は21日、三郷市の無職女性(70)が現金635万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、6日に女性方に「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」などと記されたハガキが郵送され、女性が記載の連絡先に問い合わせると、民事訴訟管理センターを名乗る男から「通販会社に8年前の未払い料金がある。インターネット代金として5万円を近くのコンビニで支払って」と言われた。
信じた女性が7日午前、三郷市内のコンビニエンスストアで5万円を振り込むと、10日昼から、「相手会社が200万円で訴訟を起こしている。200万円支払えば話をつけるので知り合いの弁護士に送って」「相手が1千万円の訴訟を起こすと言っている」と電話があり、女性はさらに630万円を指示された送付先に郵送した。
男からはさらに支払いを要求され、女性が「これ以上払えない」と三郷市役所に相談してだまされたことに気付いた。