<図書館>本に付箋を貼らないで 「恐怖写真」ネットで反響|気になるニュース

気になるニュース

タイトル通りの自分が気になったニュースを紹介しています。

<図書館>本に付箋を貼らないで 「恐怖写真」ネットで反響

日記 
図書館の本に付箋を貼ってはならない−−。こんな言葉と共に神奈川県立図書館(横浜市西区)が投稿した「恐怖写真」が、ネット上で話題になっている。県立図書館の担当者が公式ツイッター(@kanagawa_lib)に投稿したところ、27日時点で約2万4000件リツイート(拡散)された。

 「図書館恐怖の写真画像をご覧頂きたい」として投稿されたのは、利用者が本に付箋を貼り、剥がした際に活字ごと剥がれてしまったという写真。今月21日、県立図書館で本の修理などを担当する白石智彦さん(50)が投稿した。すると瞬く間にリツイートされ、「怖すぎる」「活字ってはがれるんだ。知らなかった」などのコメントが相次いだ。

 白石さんによると本は1977年に出版された県の歴史について書かれたもので、投稿の10日ほど前に返却された。利用者からは「貼った付箋をはがそうとしたらこうなってしまった」と言われた。これまでも何度か付箋で同じ被害にあった本を見ていた白石さんは、「付箋でこうなってしまうとは知らず、悪気なくやってしまっている人が多いのではと思った」という。「少しでも多くの人に付箋の悪影響について知ってほしい」と投稿で注意を呼び掛けた。

 白石さんは「長い年月を経た本でなく一見剥がした時にきれいに見える本でも、付箋の『のり』によって何十年後かに茶色く変色してしまう可能性はある」と話す。また、紙がやぶけてしまってセロハンテープを貼って返却される事もあり、「心遣いはうれしいが後々変色してしまうのでやめてほしい」と訴える。

 投稿には県立図書館と県立川崎図書館の公式ツイッターで過去一番の反響があったといい、白石さんは「付箋で本が破損するかどうかは見た目では判断できないので付箋は使わず、しおりや紙をはさむようにしてほしい。どうか本は大切にお願いします」と話した。【国本愛】


そもそも、自分の本でもない図書館の本に付箋を貼るのが理解に苦しむ。

本当にバリっと剥がれたら、どうするつもりなのだろうか。

丁寧に剥がすから大丈夫とか思っている人ばかりなのだろうか・・・。

しおりだけで十分だと思うんですけどねぇ、どんな難しい本読んでいるんだろうね。
2018年06月28日| Edit
Copyright © 気になるニュース All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます