タイトル通りの自分が気になったニュースを紹介しています。
長女(2)を自宅マンションから落として殺害したとして殺人容疑で逮捕された母親の無職磧本佳巳(せきもとよしみ)容疑者(31)が、大阪府警の調べに「子育てに悩んでいた。精神的に不安定だった」との趣旨の供述をしていることがわかった。
長女の体に虐待を受けたような傷痕はなく、府警は突発的な犯行とみて調べる。
磧本容疑者は4月30日午前、大阪市住吉区の自宅マンションの5階ベランダから長女の優月(ゆづき)ちゃんを約13メートル下の駐車場に落とし、殺害したとされる。
磧本容疑者は優月ちゃんと夫(36)との3人暮らし。当時、自宅には3人でいたが、府警によると、磧本容疑者は止めようとした夫を振り切り優月ちゃんを落としたという。
親族によると、磧本容疑者が精神的に不安定になったのは優月ちゃんの出産後だといい、夫は府警に「入院させることも考えていた」と説明。近隣住民によると、事件直後、磧本容疑者とみられる女性は地面に横たわる優月ちゃんのそばでしゃがみ込んでいたという。