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青森県横浜町の陸奥湾東側の沿岸一帯にイワシの死骸が大量に打ち上げられている。悪臭が漂い始め、町は週明けの14日にも処分に乗り出すことを決めた。
町によると、1月30日にイワシの大量死が確認されたのを皮切りに、断続的に死骸が浜に上がっている。今月9日現在で推計20〜30トンに上るとみられる。一部は腐敗し、町沿岸部に悪臭が立ち込めている。
町は県の補助を得て、重機や手作業でイワシの処分を始める。ただ、沖合で弱っている他のイワシの群れも確認されており、作業完了の時期は未定だ。
横浜町漁協によると、厳しい寒波の影響で海水温が下がり、衰弱したイワシが漂着したとみられる。過去にも何度か魚の大量死が確認されているが、今回のような大規模なケースは数十年ぶりだという。