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ロイター通信によると、オーストリア警察は13日、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの格好をして公衆の前に現れた25歳の男をヒトラー出生地である北部ブラウナウで逮捕した。
オーバーエスタライヒッシェ・ナハリヒテン紙が伝えたところでは、男はヒトラーの生家近くなどで目撃された。ひげや髪形をヒトラーに似せ、ヒトラーを想起させる服を着用。現地の飲食店で「ハーラルト・ヒトラー」と名乗っていたという。
1938年にナチスが併合したオーストリアでは、ナチスやヒトラーを賛美するのは犯罪。警察は「冗談や芸術でないのは明らかで、本人も自分が何をしたのか正確に認識している」と説明している。