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将棋の久保利明九段(41)が30日、東京都渋谷区の将棋会館で予定されていた公式戦で不戦敗になった。対局開始時刻を勘違いしたという。トップ棋士の不戦敗は異例。
久保九段はこの日、午後2時から第2期叡王戦(ドワンゴ主催)の本戦2回戦で豊島将之七段(26)と4強入りをかけて対戦する予定だった。久保九段は午後7時開始だと勘違いしており、対局が始まる前に気づいたが、間に合わなかったという。
優勝者が将棋ソフトと対戦する叡王戦は、本戦が全てインターネットで中継される。開始後、豊島七段だけが座っている様子が映り続け、持ち時間1時間が経過した午後3時に不戦敗が成立した。