証拠品の刃物を不適切管理 警官2人を証拠隠滅容疑で書類送検 兵庫県警|気になるニュース

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証拠品の刃物を不適切管理 警官2人を証拠隠滅容疑で書類送検 兵庫県警

日記 
事件の証拠品だった刃物の一部を不適切に管理したとして、兵庫県警は12日、証拠隠滅容疑で、県警加古川署地域課の交番勤務だった男性警部補(57)と男性巡査(32)を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、書類送検容疑は1月、同県加古川市内の民家に侵入したとして、住居侵入罪などに問われた60代の男=有罪判決が確定=の事件の証拠品だったノコギリの刃(約15センチ)を隠したとしている。

 警部補と巡査は1月、同市の70代男性宅から「(男が)酔っ払って自宅の敷地内にいる」と110番を受け同僚2人と現場に出動。男性の妻から庭に落ちていた刃を預かった。しかし、警部補は「男が持ち込んだ物と確認できない」などとして事件の証拠品として扱わず、捨てるよう巡査に命令。巡査も交番のロッカーに入れたままにしていた。

 だが、翌日に別の捜査員が状況確認に民家を訪れたところ、警部補らが刃を預かったことが判明した。県警は「事案を過小評価し捜査を尽くさなかった」として警部補と巡査を書類送検し、12日付で警部補を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。


証拠品として扱わないってのも意味不明ですが、捨てるって事しちゃダメでしょう・・・。

何で勝手な判断をするのか・・・。

これで依願退職⇒退職金のパターンは勘弁ですよ。
2016年08月12日| Edit
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