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東京都青梅市で小学2年生の男児(7)がドラム式洗濯乾燥機に入ったまま出られず、死亡していたことが26日、警視庁青梅署などへの取材で分かった。同署は男児が誤って中に入ったとみて、詳しい状況や原因を調べている。
同署によると、8日午前2時前、「子どもが洗濯機の中に入り、心肺停止」と消防から通報があった。男児は病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。
この洗濯機は7日に自宅に設置されたばかりで、母親は同日午後11時すぎに男児を寝かせた。約2時間後にベッドにいないのに気付き、捜したところ洗濯機の中にいるのを発見したという。
ドラム式洗濯乾燥機は水が漏れないよう密閉性が高いとみられる上、事故があった洗濯機は中からふたが開けられない構造だったという。
消費者庁は昨年、ドラム式洗濯機について、海外で子どもの死亡事故が発生しているとして、使用していないときもふたを閉めるよう注意を呼び掛けている。