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聴覚障害を抱えながら東京・銀座のホステスを務め、「筆談ホステス」として知られる斉藤里恵さん(31)=日本を元気にする会公認=が、26日投開票の東京都北区議選でトップ当選を果たした。27日未明、報道陣の取材に応じ、タブレット端末を使って「バリアフリー社会の実現を目指す」と決意を示した。
病気が原因で1歳の時に聴力を失った斉藤さんは2007〜12年のホステス時代、筆談などで接客。自叙伝「筆談ホステス」が話題になり、テレビドラマ化された。区民の子育て・仕事の両立への支援強化や高齢者に優しい街づくりも掲げ、2位以下を大きく引き離す6630票を獲得した。
斉藤さんは区議会に、自身が議会で質問する際の音声読み上げソフトの活用や、区長らによる答弁の字幕での表示を求めていく考えだ。