トラフグ「肝」食べた５人搬送、入院…和歌山の料理店「要望され提供」｜気になるニュース
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トラフグ「肝」食べた５人搬送、入院…和歌山の料理店「要望され提供」
和歌山市黒田の料理店でトラフグの肝臓を食べた４０〜５０代の男性５人が嘔吐（おうと）や呼吸困難など食中毒の症状を訴え、入院したと、市生活保健課が１日発表した。いずれも意識はあり、命に別条はないという。
同課によると、男性らは２月２７日夕、創作料理店「赤心」で、肝臓を含むフグのコース料理を食べ、翌２８日未明に症状を訴えて市内の医療機関に搬送された。トラフグの肝臓は毒を含むため提供が禁じられているが、男性たちから要望され提供したという。
同課は、赤心を１日から５日間の営業停止とした。
うーん、ふぐの内臓に毒があるのは調理人なら絶対知っているはずなのに、何故出したし・・・。
でも、客も毒あるのは分かってても食べたかったの？ それも凄い話ですね、食に対する欲は。
やはり客に言われてしまうと、断り切れなかったんですかね。
お得意様だったのかもしれないし、店としては断りにくかったのかもしれないけども、プロの調理人としては断固として断るべきだったんじゃないのかな。
もしそれで亡くなってしまってたら・・・、それこそ一生後悔するでしょうし。
