タイトル通りの自分が気になったニュースを紹介しています。
埼玉県立高校の男子生徒が12月上旬、ツイッターで約8000のアカウントを作成し、ドリンク剤が当たるインターネット上のキャンペーンに大量に応募して約70本のドリンクを不正に入手していたことが26日、学校などへの取材で分かった。
学校などによると、生徒はコンビニエンスストア「ファミリーマート」が今月2日に開始したネット上のキャンペーンに、作成したアカウントの一部を使い大量に応募し、数日間で栄養ドリンクなど約70本を入手した。アカウントは「ネット上の知人から手に入れたプログラムで自動作成した」と話しているという。
同社のキャンペーンの規約では、応募は1日1回、当選は週に1人1本までとなっている。また、米ツイッター社は不正利用を目的にした複数のアカウントの所持を禁止している。
男子生徒がツイッター上に事実関係を書き込んでおり、同校は他の生徒からの報告で不正行為を把握。生徒は同校から注意を受け「面白半分だった。悪いことをしてしまった」と反省しているという。同校によると、現時点では他の生徒の関与は確認されていない。
ファミリーマートは「意図しない方法での大量の応募は遺憾」とコメント。埼玉県警は生徒の母親から相談を受けたが、同社から被害届が現時点で出ていないため、捜査していない。