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京都府警高速隊のパトカーが2月、兵庫県内の高速道路を緊急走行中、速度違反取り締まり装置で45キロの速度超過と測定され、運転していた20代の男性巡査長が道交法違反(速度超過)容疑で県警に書類送検されていたことが28日、分かった。
3月に不起訴処分(起訴猶予)となったが、府警は5月、巡査長を所属長訓戒、同乗していた40代男性巡査部長を本部長注意とした。
府警などによると、パトカーは2月2日、当て逃げ事故の通報を受け、通報者が待つ中国自動車道西宮名塩サービスエリア(兵庫県西宮市)に向かう途中だった。赤色灯をつけ、サイレンを鳴らして時速145キロで緊急走行していたという。
県公安委員会が定める同区域の指定速度は80キロ。道交法などで、速度違反車の追跡などを除き、高速道路での緊急走行は最高速度100キロまでと定められている。