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深海に住む巨大なイカの一種「ダイオウイカ」の足が19日、新潟県柏崎市荒浜の海岸に打ち上げられた。頭と胴の部分は切れて失われていたが、足だけでも長さ約1.2メートル。柏崎市立博物館の箕輪一博学芸員は全長を3.5〜4メートル程度と推定する。
箕輪さんは漂着したイカについて「天敵のマッコウクジラと戦うイカだが、捕食されたようには見えない。漁網にかかるなどしたイカを漁師が捨てたのかもしれない」と話す。
ダイオウイカの生態には謎が多い。県内での発見は今回で1960年以降13例目。今月8日には佐渡市沖の定置網に約4メートルの個体がかかった。