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名古屋市昭和区の50代の無職女性が、かかってきた電話の相手をおいと思い込み、やって来た男に現金2000万円をだまし取られる被害に遭っていたと21日、愛知県警昭和署が発表した。同署は詐欺事件として捜査している。
同署によると、女性は19日夕、「風邪を引いて病院の待合室にかばんを忘れた」とかかってきた電話を、弟の息子と思い込んだ。
20日になって、「小切手が入っていて、きょうが期日だから3000万円必要だ。いくらか出してもらえないか。タナカという男が取りに行く」といった電話があった。女性は2000万円を銀行で下ろし、受け取りに来た別々の男に2度にわたり、市内の路上などで渡した。その後、自宅に戻って弟に電話し、だまされたと気付いた。
男は2人とも30歳ぐらいで、1人は紺のスーツを来たサラリーマン風、もう1人は眼鏡を掛け、黒っぽいジャンパーを着ていたという。