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京都市西京区川島五反長町の阪急電鉄京都線の線路内に2月、車が突入し、放置された事件で、京都府警西京署は13日、過失往来危険や道交法違反(事故不申告)などの疑いで、同区の電機店手伝いの少年(18)を書類送検した。「車が爆発するかもしれないと思って逃げた」と容疑を認めているという。
送検容疑は2月13日午前2時40分ごろ、無免許で乗用車を運転し、フェンスを突き破って線路内に侵入。車を放置して立ち去った疑い。
同署によると、少年は17〜18歳の友人4人と遊び、このうち1人を送ろうと車2台で走行。前の車を追い抜こうとして事故を起こした。車は大破し、少年はもう1台の車で逃走したという。
少年は同日午後出頭したが、供述に曖昧な点が多かったことから、同署は任意捜査を続けていた。