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24日午前7時35分ごろ、富士五湖の一つ、山梨県の山中湖沖合約300メートルで、ワカサギ釣りの船にいた「小学生が引きつけを起こしている」と、119番があった。小学生3人が一酸化炭素中毒で病院に搬送されたが、いずれも軽症という。
県警富士吉田署によると、3人は千葉県松戸市の小学5年男児(11)と東京都文京区の小学3年男児(9)、横浜市の小学1年女児(7)。いずれも観光目的で、家族と一緒に山中湖を訪れていたという。
同署によると、船はドーム形で、山中湖村の貸しボート業「しゅうすいや」(高村嘉司代表取締役)が運航。従業員2人を含む25人が乗船していた。
船内には家庭用ファンヒーター2台が設置されていた。この日は波が高く、船の揺れでヒーターが切れるたびに、点火することを繰り返していたため、不完全燃焼を起こした可能性があるという。