山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件をめぐり、当時18歳だった大月(旧姓福田)孝行死刑囚(31)が、実名を掲載した単行本の著者らを相手に、出版差し止めと1300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、広島地裁(植屋伸一裁判長、森崎英二裁判長代読)は23日、計66万円の賠償を命じた。出版差し止めについては棄却した。
問題となったのは、大学職員増田美智子さん(31)が2009年に出版した『福田君を殺して何になる』。実名のほか中学時代の写真などが掲載され、約3万4000部が流通したという。
色々考えがあるんだろうけども、個人的には実名掲載はいいとは思いますけどね。
被害者は名前も顔も晒されてしまうというのに・・・、今更何をって気もしますが。
まぁ、早く刑を執行して欲しいですね。
でも、当分執行されないんだろうな・・・。