交通違反の取り締まりをしていた三重県警四日市北署の署員が、パトカー内で女性から事情聴取をしていた際、女性から「トイレに行きたい」と何度も要求されたのに許可せず、女性がパトカー内で失禁していたことが17日、分かった。
同署によると、15日午後4時ごろ、同県四日市市山分町の交差点で署員2人が交通違反の取り締まり中、乗用車を運転していた同市の女性会社員(50)が一時停止違反をしているのを見つけ、パトカー内で約30分事情聴取した。
書類作成時、女性が「トイレに行かせてほしい」と数回訴えたが、切迫した状況にはないと判断し、我慢するよう要請。失禁後も書類に署名させるなどしたという。
同署は「トイレに行きたいという要請があった時点で、適正な配慮が必要だった」としている。
これはひどい・・・。
トイレに行かせたら、逃げるとでも思ったのだろうか・・・。
女性の態度に問題でもあったのだろうか? 30分ってのはかかりすぎな・・・。
それでも、失禁後も署名させるとか情がないなぁ、職務とはいえ。