新華社電によると、中国浙江省温州市で23日夜に起きた高速鉄道追突・脱線事故で、不通となっていた寧波―温州の路線が25日午前、事故から1日半ぶりに復旧し、一部の高速鉄道列車の運行が再開された。
鉄道省は24日、事故を起こした2本の列車のうち、高架上に残った車両を撤去。また、高架から落下した車両の一部を土中に埋めた。これについて、インターネット上では「証拠隠滅ではないか」との声が上がっている。
同日深夜に温州市で記者会見した鉄道省の王勇平報道官は「(雨で)地面がぬかるんでいて作業に不便だった。先頭車両を埋めて土を掛けたのは、他の車両の処理に当たり、危険を回避する緊急措置だった」と述べ、証拠隠滅との見方を否定した。
ただ、事故後1日半で早くも運行を再開したことに対しては、現場検証など事故原因の調査をないがしろにしているとの批判もあり、論議を呼びそうだ。
これは日本では考えられないですね・・・。
車両を埋めて、すぐさま運行再開とか、おかしい・・・。
会見でこれほどの事故でも何か変に自信のある発言しているし、何なんだろう・・・。
これでは遅かれ早かれまた事故が起きかねないだけに何とかしてほしいのだけど、こんな感じではまだまだ起こりそうだなぁ。
よく利用する人がいますね・・・、それしかないから仕方ないのだろうか・・・。