夏の高校野球で2度の全国制覇を誇る奈良県天理市の私立天理高校野球部で、3年生部員が後輩部員に暴行を加え、顔の骨を折るけがをさせていたことが23日、分かった。
同高によると、今月1日夜の練習後、寮や屋内練習場で、3年生4人が、2年生3人に対し、練習に対する姿勢が悪いとして、それぞれ別々に暴行を加えた。翌朝、暴行を受けた部員を見た野球部長が問いただしたところ、部員は「ボールが当たっただけ」と話したが、17日に外部から情報提供があり発覚したという。この部員は顔などを骨折し10日間入院した。他の2人に大きなけがはなかった。
飯降成彦校長は、「学校としての責任は免れず、関係者や県民におわびする。7月9日から始まる奈良県大会への出場は辞退する」などと謝罪した。
度々この手の話は出てきますね・・・。
真面目に頑張って練習してきた無関係の生徒にとっては、さぞ無念でしょうね。
名門校だからこそ、内部ではこういう傾向があるのだろうか・・・。
顔面骨折って結構なものでしょ、もう傷害事件でしょう。
そういや仙台育英も不祥事あったような?