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東京電力の勝俣恒久会長は30日、東京都千代田区の本社で記者会見し、福島第1原発1〜4号機について「海水を注入した状況を踏まえれば、おそらく廃止にせざる得ない」と明言した。現在1〜4号機は「一応安定している」としながらも、住民の避難を解除できるまでには「数週間では厳しい」とも述べ、長期化するとの見通しを示した。
勝俣会長は会見の冒頭で、「心から深くおわび申し上げる」と陳謝。ただ、事故後の初動に関しては「私自身としては遅さは感じない」とした上で、「(予備電源が使用不能になったため)意図せざる遅れがあった」と述べ、同社としては最善の対処をしたとの認識を示した。
福島第1原発の津波対策については「最大限、過去に発生した津波への対応をしてきたつもりだが、こうした事態になったことは大変申し訳なく、真摯(しんし)に受け止める」と述べた。
「おそらく〜」ってのが引っかかる・・・。
まだ何か諦め切れていないものを感じるんですがねぇ・・・。
後々で使いまわす気でもいたのでしょうか。
海水を注水するのを嫌がったのはこのためか・・・。
社長は体調不良で入院らしいですね。
逃げたと思われても仕方ない対応の数々に不信感がつのるばかり・・・。
最初から廃炉覚悟でやっていたら、ここまで事が大きくなかったかもしれないと結果論ですが悔やまれますね。