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西武は24日、2軍打撃コーチの職を解いた大久保博元氏(43)の問題に関して2軍選手に対する事情聴取を行った。鈴木編成部長は「(調査をした選手は)15〜16人。(今日は雄星は)入ってないです」と説明した。
球団は今後、継続して聴き取り調査を行うが、実は大久保氏による強引ともいえる熱血指導が問題の発端であることが発覚した。本来は自主参加のアーリーワーク(早朝練習)に2軍の寮生の投手まで強制的に参加させたという。
アーリーワークに遅刻すると1分1000円などの罰金が徴収された。集まった罰金は食事会などで使用。だが積み重なって20万円近くの罰金を科されたケースもあったという。しかも参加が強制的だったため、雄星ら若手投手が不満を訴えたもよう。それが引き金となって大久保氏が雄星に暴行したとみられる。
大久保氏としては本来は管轄外だが、若手投手にも育ってほしいという願いから厳しく接したのかもしれない。だが暴行も含めたエスカレートした熱血指導が、球団で問題になるのは至極当然のことといえる。
指導と暴力は違うでしょう。
何か相撲の世界とだぶる気もします・・・。