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朝青龍“退職金”減額も…緊急理事会で決議へ

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 4日に電撃引退した元横綱・朝青龍(29=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ)の“退職金”が減額される可能性が出てきた。退職金とは別に元横綱と元大関に贈られる「特別功労金」を決議する日本相撲協会の理事会が、10日に開催されることが判明。支給額に関しては1億5000万円以上とも言われるが、数々の騒動を起こしての引退だけに外部役員らから“物言い”がつきそうだ。

 朝青龍は11年間の土俵生活で歴代3位となる25度の優勝に加え、年6場所完全制覇、7場所連続優勝など輝かしい実績を残した。相撲協会は横綱・大関の引退に際し特別功労金を贈ることを定めており、過去には03年初場所中に引退した貴乃花(本紙評論家)には1億3000万円、千代の富士、曙にも1億円が贈られた。朝青龍は1億5000万円以上とみられるが、協会の財布のヒモは想像以上に固そうだ。

 朝青龍は引退の原因となった泥酔暴行問題以外にも騒動、トラブルが絶えなかった。引退届を提出した4日の理事会でも外部役員らから激しく糾弾され、事実上の解雇に近かった。それだけに今回の決議でも“物言い”がつけられることは必至だ。ある協会関係者も「朝青龍には外部役員らから厳しい意見が出る可能性はあるのでは」と話している。その特別功労金を決議する理事会が、10日に開催されることも判明。23日に定例理事会が予定されているが、朝青龍の場合は場所後の引退表明でもあり、前倒しでの開催が濃厚となっていた。

 引退で手にする金額は退職金に当たる養老金が3400万円、10月3日に内定している引退相撲での収益金やプールされている懸賞金約1億8000万円など。母国モンゴルで親族が経営するASAグループが世界的不況で打撃を受けており、特別功労金の減額は朝青龍にとって痛手となる。その朝青龍は5日夜に成田発の航空機で出国し、米ハワイ入り。黒いジャンパーに短パンという服装で、ここ数年ハワイ滞在中に世話になっている現地知人と合流した。暴行問題で警視庁が事情聴取することを示唆しているにもかかわらず、当分は静養のためハワイに滞在するとみられる。

 <10・3引退相撲内定>朝青龍の断髪を行う引退相撲が10月3日に内定したことが分かった。高砂部屋の関係者が明らかにした。不祥事で引退したとはいえ抜群の人気を誇っており、既に日本相撲協会にも問い合わせが来ているという。横綱土俵入りなど力士として最後の雄姿が見られるとあって、“プラチナ・チケット”となる可能性は高い。「満員は間違いないでしょう。盛大なものになりそうです」と部屋関係者は話した。

解雇ではないので、退職金が出るのは仕方ないとしても、多少の減額は当然かと思います。

まぁ、貢献もしたけど、揉め事も多かっただけにどうなるのやら・・・。

2010年02月07日| Edit
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