高砂親方、弟子引退も2階級降格も「ガッハッハ」|気になるニュース

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高砂親方、弟子引退も2階級降格も「ガッハッハ」

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日本相撲協会は4日、今回の騒動で師匠・高砂親方(元大関・朝潮)を役員待遇から2階級降格の主任とすることを決めた。

 師匠の高砂親方は、最後まで朝青龍に悩まされた。理事会の最後。1人で室内に入ると、武蔵川理事長から監督責任で役員待遇から主任への2階級降格処分を通達された。月給144万8000円から87万5000円となり、実質的な減俸処分でもあった。くしくも新たな役職が決まる任命式の日に悪夢のような一日になった。

 だが高砂親方は、会見では降格処分にも何だか肩の荷が下りたようだった。「詰め襟姿で前身の若松部屋に来た時を思い出した」と一瞬だけ感傷に浸ったが、国技館の一室で引退届に印鑑を押した時は「寂しかったよ」と明かしながらなぜか口元は緩んでいた。最後は「こういう辞め方は朝青龍らしいんじゃないか。ガッハッハ」と笑い飛ばし、相も変わらずKYな発言を繰り返した。

 朝青龍による数々の不祥事とともに歩む日々だった。07年8月のサッカー騒動では、解離性障害に陥った弟子のモンゴル帰国に同行。減俸処分を受け、果ては理事の職も自ら離れた。不肖の弟子に恨み節もあるかと思うが、いつもなぜかお気楽というか楽しそうで、中でもモンゴル帰国時に入った温泉に対する「ツルツル」発言は傑作。引退会見でも「どんな弟子か」と問われ「こんな弟子です」と右手でポーズを取り、引退会見にはそぐわない笑いが起きた。

 今後は看板の横綱が抜け、部屋は幕内・朝赤龍が部屋頭で13人の弟子を育てる。“米びつ”となる朝青龍が辞めたことでタニマチが離れることも想定され、名門部屋の運営は危機になる。そんなピンチもよそに、夜は部屋の近くの焼き肉店でパーティーを開催。朝青龍がいなくなっても高砂親方のKYは不滅だ。


朝青龍も悪いんですが、この人でなくもっといい指導者に出会っていたら・・・、また違った結果になったのではないかと思うと残念ですね。

愛嬌があっていいのでしょうが、指導者としては・・・・。
2010年02月05日| Edit
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