ブロック塀「問題ないと判断」 高槻の倒壊で教育長|気になるニュース

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ブロック塀「問題ないと判断」 高槻の倒壊で教育長

日記 
 
大阪北部を震源とする最大震度6弱の地震で、大阪府高槻市の寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀が倒れ、4年生の三宅璃奈(りな)さん(9)が亡くなった事故で、市教育委員会の樽井弘三教育長が22日午前、記者会見した。3年前に同小が外部から危険だとの指摘を受け市教委の職員が点検したが、「問題ない」と判断し、学校側に伝えたことを明らかにした。

 樽井教育長は会見で「(ブロック塀に)浮きやひび割れ、傾きがなく、『問題がない』と判断し、学校側に説明した」と述べた。

 同校の田中良美校長は21日、外部の講師を2015年度に招いた際に倒壊したブロック塀が危険だと指摘を受け、市教委に調査を依頼したと説明。市教委から16年2月25日に打音検査し、学校側に安全と報告されたと明らかにしていた。


私は、良く分からないんですが・・・、そもそも市教委の職員ってそんな塀に問題があるのかないのかを判断できるノウハウを持っているものなの?

ド素人が浮きやひび割れの有無だけを目視で判断だとしたら、余りにも・・・。

何で招いた講師の人に指摘されたときに、そっち方面から調べてもらわなかったのか・・・。
そもそも、その道に精通している講師に問題があると指摘されているのに、何故問題ないと判断するのかと、プロでもない素人が。

ニュースで問題になった時しか知らないから、ちゃんとやっている人も所もあるのでしょうが、足引っ張っている印象しかないんですよね、各地の教育委員会って。

今回の件は、校長は問題を報告したのだから、それ以上の事は出来なかったでしょうから、問題はその上の教育委員会ですよね、報告した先が無能だった事で死ななくて良かった子が亡くなってしまったのが悔やまれます。
2018年06月22日| Edit
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