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電子マネーを購入しようとした女性に声をかけ、特殊詐欺被害を未然に防いだとして、湯浅町内のコンビニエンスストアに今日、湯浅警察署から感謝状が贈られました。
湯浅警察署には、今日、湯浅町内にあるセブンイレブン有田湯浅町店のオーナー山本晃弘さんと、対応したアルバイト店員の木戸咲希さん、千川啓弘さんの3人が訪れ、亀井眞次署長から感謝状が贈られました。
木戸さんと千川さんは、今月1日、午後7時頃に来店した40歳代の女性が「35万円分の電子マネーを購入したい」などと話したため、詐欺ではないかと声を掛け、女性に購入を止めるよう説得するなどして、特殊詐欺被害を未然に防止したものです。
警察に通報したというオーナーの山本さんは、警察から配布された特殊詐欺防止チェックシートに基づいて通報したもので「適切な対応が取れてよかった」と話し、木戸さんは「今後も同じようなケースがあるかもしれないので、気をつけたい」と話していました。