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「酒臭い」警官、パトカー運転…上司も検知怠る

日記 
福岡県警早良署地域課の男性巡査(20歳代)が8月、同僚と未明まで酒を飲み、朝になって出勤後にパトカーを運転していたことがわかった。

 県警は疑念を抱かせる不適切な行為だったとし、この巡査を近く懲戒処分にする方針。同課上司の男性警部補も、飲酒検知などの適切な対応を怠ったとして、処分する。

 捜査関係者によると、巡査は先月上旬、飲食店で同僚と未明まで飲酒。朝、同署に出勤して、勤務先の交番まで1人でパトカーを運転したという。県警はパトカー乗務の際、検知器などを使いチェックを受けるよう定めているが、巡査は行っていなかった。

 警部補は「酒臭い」と別の署員から報告を受けていたが、飲酒から時間がたっていると判断し、巡査に飲酒検知をしなかった。同署からの報告を受け、県警は道交法違反(酒気帯び運転)容疑で捜査。酒量や飲酒後の経過時間、体重などから、体内のアルコール濃度を推計する手法で調べたが、当時、酒気を帯びた状態だったと立証できなかった。


安定の福岡ですね、飲酒運転と言えばでお馴染み。

飲酒から時間が経っているから大丈夫って馬鹿な判断を警察がしてはいかんでしょうに。

むしろ、警察だからこそ厳しく律する必要があるのに、この雑な感じは何だろう。

飲んだ本人も当然ダメですが、上司も何やっているのか、報告受けてたのにも関わらずだからねぇ。

これで事故を起こしていたら、とんでもない事になっていたでしょうね。

まぁ、いつも通り軽い処分で、依願退職ルートでしょうね、きっと。
2017年09月21日| Edit
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