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新潟県糸魚川市の大規模火災で、県警糸魚川署は23日、消防と合同で実施した実況見分の結果、火元となった中華料理店の焼け跡から焦げた中華鍋を見つけたと発表した。
店の男性経営者(72)は、県警の任意の事情聴取に対し「鍋を火にかけたまま店を離れた」などと話しているという。
県警によると、男性は22日午前、店舗の1階で鍋をコンロの火にかけたまま、数十メートル離れた自宅に帰った。店舗に戻ると鍋から火が上がっており、消火しようとしたが失敗し、隣の家に119番を依頼したという。
男性は聴取に「料理を作ろうと思い、中華鍋に食材を入れて火にかけ、そのまま店を出た」と説明。憔悴(しょうすい)した表情で「大変申し訳ないことをした」と謝罪したという。