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「授業を取りやめなければ児童の命はない」との内容のメールを大阪府寝屋川市教育委員会宛てに送ったとして、大阪府警寝屋川署が威力業務妨害の疑いで、府内に住む男子学生(22)を書類送検していたことが23日、同署への取材で分かった。書類送検は21日付。容疑を認めている。
同署によると、男子学生は11月14日夜、市ホームページの問い合わせフォームから、「明日午後の授業を取りやめろ」、翌15日朝にも「午後の授業を取りやめろ。実行しなければ児童の命はない」とメールを送信し、市教委の業務を妨害した疑いが持たれている。
市側は15日に市内の小中学校などに向け、注意喚起のメールを送るなど対応に追われたという。