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佐倉市八街市酒々井町消防組合八街消防署(千葉県八街市)の40代の男性救急隊長が、救急車へのガソリン給油で得た共通ポイント「Tポイント」を、自分のTポイントカードにためていたことが29日、同組合本部への取材で分かった。組合本部は救急隊長に口頭で注意し、ためたポイントの使用禁止を命じた。
Tポイントは、コンビニなどで1ポイント=1円として利用できるサービス。組合本部によると、救急隊長は昨年12月30日夜、救急車へガソリン約30リットルを給油。同署の専用カードで支払いを済ませた後、機械に自分のTポイントカードを挿入して約15ポイントを獲得した。レシートにポイントの獲得履歴が印字されており、発覚した。
組合本部は翌1月、有効期限が切れるまでポイントの使用禁止を指示。男性は「二度とやらない」と謝罪したという。男性がポイントをためたのは今回だけだといい、組合本部は「全署の職員に指導を徹底した。再発防止に努める」とコメントした。