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北塩原村の小野川湖で21日、氷が割れて転落し、意識不明の重体となっていたワカサギ釣りの福島市の無職男性(67)は23日午前3時28分、搬送先の会津若松市の病院で死亡した。猪苗代署によると、死因は低体温症による心肺停止だった。
北塩原村の小野川湖で21日、ワカサギ釣りをしていた福島市の無職男性(67)が湖に転落した事故を受け、桧原漁協は22日、氷が解けて釣り客の安全が確保できないとして、桧原湖と小野川湖の遊漁券の販売中止を決めた。31日までの漁期を残し、両湖でのワカサギ釣りを終了した。
男性は釣りをする前、氷が薄くなっているとの指摘を受けていたことが22日、関係者への取材で分かった。男性が利用した駐車場を管理する男性(76)は「男性が入ろうとしている区域は危険だと訴えたが、止められなかった」と話した。
転落した男性は脈が戻ったものの、依然として意識不明の重体という。