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青森県赤十字血液センター(青森市)は、県内の血液製剤が不足しているとして、緊急で献血を呼び掛けている。県内の病院で緊急手術が増え、輸血の需要が伸びている一方、献血協力者の減少や、大雪などの影響で血液の調達が厳しくなっているのが理由。
同センターによると、昨年11月ごろから県内で心疾患などの緊急手術が増加。献血バスを増やすなどして対応しているが、天候などの影響で、献血の協力者の確保が難しくなっており、22日時点で適正在庫に対する在庫率は76%にまで落ち込んでいる。
一方、東北地方以外のブロックから調達する広域需給体制もあるが、大雪が続いており、安定的に届けられない恐れが出ているという。
25〜31日で、県内の必要献血者数(400ミリリットル献血換算)は計767人。同センターの担当者は「県内で必要とする血液は県民の献血で確保したい。ぜひ、献血ルームや巡回献血バスに足を運んでほしい」と話している。