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苫小牧海保の巡視艇が発見
北海道の胆振管内厚真町浜厚真沖で20日昼すぎ、サーフィンをしていた札幌市の30代女性が流され、一時行方不明となったが、同日夕、約6キロ沖合の海上でサーフボードに乗って漂流しているところを、苫小牧海保の巡視艇に発見され、救助された。女性にけがはなかった。
離岸流に巻き込まれる 冷静に体温保つ
同海保によると、女性は海岸から沖に流れる離岸流に巻き込まれたが、パニックにならず、サーフボード上で体力を温存していた。波の高さも1メートル弱と穏やかで女性がウエットスーツを着用していたことで体温低下も防いだという。
友人が通報 午後6時前まで流される
女性は友人3人と浜厚真を訪れサーフィンを楽しんでいた。同日午後1時半ごろを最後に、女性の姿がみえなくなったのを心配した友人が、119番通報し、同海保や苫小牧署などが捜索し、同5時40分ごろ、同海保の巡視艇「えぞかぜ」(24トン)が発見した。