日本のはしか「排除状態」 WHOが認定 国内由来の感染3年間なし|気になるニュース

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日本のはしか「排除状態」 WHOが認定 国内由来の感染3年間なし

日記 
強い感染力を持ち高熱や発疹など重い症状が出るはしか(麻疹)について、厚生労働省は27日、世界保健機関(WHO)から日本が「排除状態」にあるとの認定を受けたことを明らかにした。西太平洋地域では、オーストラリア、マカオ、モンゴル、韓国に続き5カ国目。日本のほか、ブルネイ、カンボジアも同時に認定された。

 WHOは、国内に由来するはしかウイルスによる感染が3年間確認されず、ウイルスの遺伝子解析で感染経路を確認している国を排除国として認定している。厚労省によると、国内では近年、年間200〜500人程度のはしか患者が報告されているが、いずれも海外から持ち込まれたウイルスが原因。持続的な感染は起きていない。

 厚労省ははしかの予防指針を策定し、平成27年度までにWHOから排除国の認定を受けることを目標に掲げていた。


これは、良いニュースですね。

でも、これで永遠に消滅って訳ではないんですし、あまりにも無警戒ってのも危険ですけどね。

予防接種とかそういった対策をしないでもOKって意味ではない訳で、そこを勘違いするのはいけませんね。

この間のデング熱みたいな事もありましたしねぇ。

しかし、デング熱じゃないけども、こういう状態が何年も経ってから、いざはしかが出た際に医者が診察で可能性から除外するとかは勘弁ですけどね。


2015年03月27日| Edit
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