切れたワイヤで鉄板落下=45年以上滑車交換せず―東京タワーエレベーター事故|気になるニュース

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切れたワイヤで鉄板落下=45年以上滑車交換せず―東京タワーエレベーター事故

日記 
東京タワー(東京都港区)で昨年9月、鉄板がエレベーターに落下して男児が負傷した事故で、国土交通相の諮問機関である社会資本整備審議会は28日、エレベーターのかごをつり下げたワイヤの1本が、摩耗した滑車の影響でほつれて切れ、鉄板に触れたことが原因とする調査報告書を公表した。
 滑車の一つは設置から45年以上交換されず、機器の固定方法にも問題があったことが影響したとみられる。審議会は国交省に対し、これらの部分を定期検査で確認させるよう求めた。
 報告書によると、昨年9月17日、地上250メートルの特別展望台と同150メートルの大展望台を結ぶエレベーターで、上部にある機械室からU字形の鉄板が落下。約20メートル下のかごのガラスを突き破り、乗っていた12人のうち、男児がガラス片で手を切った。 


45年も保ってたのが凄いですね。

それゆえに点検がおろそかになっていては、意味がないんですが、この間、誰も交換しようと思ってなかったのか・・・。

それが信じられないですね、そんなのを使ってたと思うと恐ろしい・・・。

しっかり他の部分も確認して、交換の必要があれば速やかに行ってほしいですね。
2014年10月28日| Edit
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