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「エボラ熱感染した」機内で冗談、当局に連行される

日記 
米フィラデルフィアからドミニカ共和国のプンタ・カナに向かっていたUSエアウェイズ機内で8日、自分はアフリカに行き、今、エボラ出血熱に感染していると冗談を言った米国人の男が空港に到着後、ドミニカの当局者に連行された。

USエアウェイズ845便がプンタ・カナに到着すると、青い防護服を着た4人の当局者が機内に乗り込み、男を連行した。ソーシャルメディアに投稿された映像によると、男は連行される途中「ただの冗談だ」と述べ、さらに「アフリカには行っていない」と叫んでいる。

機内でこの男の真後ろに座っていた乗客は、「彼は常にせきをしていた。(中略)冗談にも程がある」と述べ、さらに「他の乗客たちは次第に苛立ちはじめ、少なくとも警察にこの男を連行してもらいたいと思った」と付け加えた。中には顔を覆ったり、席で騒ぎ出したりする乗客もいたという。

男が連行された後、当局者が機内を検査し、入港許可を出した。

この男が発したとされるコメントについて、まだ確認は取れていないが、地元メディアが空港の責任者の話として伝えたところによると、男は「自分はエボラ熱に感染している。みんな巻き添えだ」と叫んでいたという。


こういう馬鹿は、どこにでもいるんだなぁ・・・。

しかし、わざわざ密室とも言える機内で、そういう悪意のある冗談を言えるってのは性格が歪んでいるなぁ。

日本でも問題になるでしょうが、向こうはその比ではないだろうに・・・、笑って許してくれるとでも思ったのだろうか。

だとしたら、やはり想像力の欠片もない馬鹿なのでしょうね。


2014年10月11日| Edit
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