女性客が「エンダ〜」機内で60分大声熱唱で緊急着陸|気になるニュース

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女性客が「エンダ〜」機内で60分大声熱唱で緊急着陸

日記 
 米アメリカン航空機内で女性の乗客が、映画「ボディガード」の主題歌で、故ホイットニー・ヒューストンさんの名曲「オールウェイズ・ラブ・ユー」を熱唱し続けたため、目的地を変更して緊急着陸した騒動があり、全世界で話題を呼んでいる。女性は「糖尿病だから歌った」などと話している。

 ♪エンダ〜、嫌ァァァァ!! 昨年2月に早世したホイットニーさんも、天国で耳をふさいだに違いない。高度約1万メートルの航空機内で、かの名曲「オールウェイズ―」は響き渡った。

 悪夢のような熱唱がとどろいたのは今月9日、ロサンゼルス発ニューヨーク行きのアメリカン航空機内だった。後方座席に座っていた女性が突然、金切り声を上げ始め、さらに「オールウェイズ―」を機内中に聞こえるような大声で響かせた。

 約1時間にわたり、客室乗務員の制止も振り切って歌い続けたため、機長はカンザスシティー国際空港への緊急着陸を決断。そして、現地で待ち構えたボディガード…ではなく警察官が機内に入り、女性を強制的に飛行機から降ろした。

 別の男性客が連行の様子を撮影していた映像は、動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップ。既に100万ビューを突破した画像では、女性は連れて行かれている間も「オールウェイズ―」を歌い続けている。音程は大幅に外れているものの、聴きどころの「♪オールウェイズ・ラ〜ブ・ユー・ウウウウアア〜」のビブラート部分は果敢に再現を試みている。ただ、あまりにも大きな声のため、撮影した男性客は「機内ヘッドホンの音量を上げて耐えようと思ったんだけど、歌は聞こえてきちゃったよ」と苦笑している。

 着陸後、女性は現地当局に拘束されたものの、逮捕はされずに釈放。「私は糖尿病なので歌った。あのような行為は、コンディションの結果だ」などと意味不明なことを言い残し、空港からタクシーで立ち去った。今後、米運輸保安局が事情聴取をする予定だ。

 「オールウェイズ―」は、ホイットニーさんが主演映画「ボディガード」の主題歌として歌い、映画とともに世界的にヒット。歌が流れる映画のクライマックスシーンは、ホイットニーさん演じるヒロインがケビン・コスナーふんするボディガードとキスを交わし、飛行機に乗り込む場面だ。

 今回の行為が映画の内容を意識したものかどうかは不明だが、皮肉にも女性は「オールウェイズ―」を歌ったことで飛行機を降ろされるという、映画とは正反対の結末を迎えてしまった。

 ◆「オールウェイズ・ラブ・ユー」(原題 I Will Always Love You)米シンガー・ソングライターのドリー・パートンが1973年に発表したカントリー曲。バラードに編曲したものをホイットニーさんが92年の主演映画「ボディガード」主題歌としてカバー。米ビルボードで14週連続1位という新記録を樹立し、グラミー賞最優秀シングル賞も受賞。日本でも累計180万枚と、洋楽として異例のセールスを記録。


日本かと思ったら、違った。

しかし、意味不明な理由ですね、糖尿病だからって歌わんでしょうに。

まぁ、悪気はないんだろうけども、それで予定を狂わされた乗客にしたら、たまりませんね。


・・・♪エンダ〜、嫌ァァァァ!! って記事表記もどうなのよ・・・。
2013年05月16日| Edit
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