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「振り込め詐欺」は実態にそぐわない。被害に歯止めがかからない振り込め詐欺事件のうち、現金を手渡しするケースが増えているとして、警視庁は21日、事件の新たな名称の公募を始めた。実態を反映した名称を使うことで、効果的に被害防止につなげるのが狙いだ。
同庁犯罪抑止対策本部によると、手渡しする形の詐欺事件は、被害者の息子などに成り済ます「おれおれ詐欺」で増加。昨年東京都内で発生した1411件の約7割に当たる960件を占めた。
このため、「振り込め詐欺」という名称では実態を反映せず、振り込み以外の手口や、電話で被害者をパニックに陥らせる犯行の特徴が伝わりやすい名前が必要と判断した。