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メキシコで9歳の少女が約2700グラムの女児を出産した。AP電などによると、1月27日に、同国第2の都市グアダラハラ近郊の病院で、帝王切開で出産。病院の医師は「少女は若すぎて、まだ子供を産める体ではなかった」と説明した。母子ともに健康で、既に退院した。
地元の検察当局によると、女児の父親とみられるのは17歳の少年。「一緒に暮らそう」と提案したが、少女に断られた後、行方不明になった。
7カ月まで妊娠に気付かなかったといい、当局は「強姦(ごうかん)か、児童の性的虐待の可能性がある」として少年の行方を追っている。少女は「(少年を)愛している」と話している。
メキシコ保健省によると同国では毎年、14〜18歳の少女約50万人が出産。ただ9歳は極端に低年齢で、医療関係者からも驚きの声が上がっている。世界最年少での出産は1930年代、ペルーでの5歳7カ月と言われている。