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いじめを受け自殺した大津市立中学2年の男子生徒=当時(13)=の父親(47)が、いじめに関するアンケート調査の結果を受け取る際、部外秘を確約させられ精神的苦痛を受けたとして、市に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が6日、大津地裁であった。
市側は「遺族の知る権利に資する適切な情報開示に努める」と陳述。責任を認め、賠償額は裁判所の決定に従う意向を示した。
弁論終了後、父親は「情報開示の一助になる。いじめ問題を根底からなくすため教育の場を改善する意志を感じる」と評価した。