おばあちゃん、便器と壁に挟まった!3日間動けずヤクルトレディが救出|気になるニュース

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おばあちゃん、便器と壁に挟まった!3日間動けずヤクルトレディが救出

日記 
北海道室蘭市知利別町の女性(80)が自宅トイレで、便器と壁の間に挟まって動けなくなり、3日後に救助されていたことが8日、分かった。

 道警室蘭署によると、女性は1日午後8時ごろ、トイレで転倒。洋式便器と壁の約20センチの間に体が挟まり、身動きがとれなくなってしまった。

 救出のきっかけは、近所のヤクルト販売員・佐藤知子さん(69)の機転だった。4日午後5時半ごろ女性宅を訪問。「お渡しした敬老会のお知らせの返事がずっとなかったので、どうしたのかな、と思って」

 家には郵便物がたまり、呼び鈴を何度鳴らしても返事はない。心配を募らせた佐藤さんは、裏に回り、開いた窓を発見。中に「いますか」と呼びかけると、返事はなかったが「かすかに、壁をたたくような音が聞こえてきた」という。「何か大変なことが起きている」と感じた佐藤さんは、近所の人たちに助けを求めた。玄関は施錠されていたため、相談し、110番に連絡。駆け付けた同署員が、トイレでぐったりしている女性を発見した。

 佐藤さんによると女性は「助け出されるまで、時間がかかった」といい、きつく挟まれていたもよう。転倒から約70時間ぶりに救助され入院。脱水症状に栄養失調も起きているが、命に別条はないという。トイレの水も飲めなかったとみられる。

 女性は家族が入院中で、当時は“独り暮らし”だった。佐藤さんは「残暑がひどかったので、もし気が付かなかったら…。本当に大事になる前でよかった。動けなかったから(体力を消耗せず)、逆によかったのかも」と振り返った。

 佐藤さんは30年以上、ヤクルト販売の仕事をし、2〜3年前まで女性宅にも配達。今も親しくしていた。仕事のつながりと近所付き合いが、女性を救った形。「まさか身近でこんなことがあるなんて。でも人ごとじゃないですよね」(佐藤さん)。室蘭署は感謝状を贈ることを検討しているという。


3日間もよく耐えましたねぇ。

このままだったら、孤独死してたかもしれないだけに、お手柄でしたね。

時期が時期なだけに、脱水症状とか熱中症とかが心配ですけども、命には別条ないとの事で一安心ですね。

しかし、どこに危険があるか分かりませんねぇ・・・。
2012年09月09日| Edit
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