架空の窃盗事件をでっち上げ、うその報告書を作成したとして、神奈川県警は26日、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで、中原署地域課巡査仲田正彦容疑者(34)=横浜市鶴見区朝日町=を逮捕した。容疑を認め、「検挙した事実が欲しかった」と供述しているという。
逮捕容疑は昨年9月8〜20日、友人男性2人を被害者と犯人とした架空の自転車盗事件を捏造(ねつぞう)し、検挙したように装った虚偽の微罪処理票を作成し、上司に提出した疑い。
監察官室によると、仲田容疑者は友人に「犯人になって」と持ち掛け、同月8日、川崎市中原区中丸子で、被害者役の友人が所有する自転車に乗った犯人役の友人を呼び止め、同署に連れて行った。同容疑者は微罪案件として処理。後日、犯人役の友人に6000円を渡したという。
これを見るに、ノルマがあるって事なんですかね?
こんな発言している時点で治安を守る警官にふさわしくないですね・
むしろ違反者を求めているんだし。
検挙率とか重視するあまり、こんな行為を引き起こさせていては本末転倒でしょう。
警察は無駄なノルマなど課す必要はないはず、ちゃんとやっていれば。
ノルマのために人のアラばかり探す様になって、市民から嫌われる・・・って、どうなんだろう。