人類に貢献した個人や団体を顕彰するスペインのアストゥリアス皇太子賞の授賞式が21日夜、同国北部オビエドで催され、東京電力福島第1原発事故の対応に奔走し、共存共栄部門で受賞した「フクシマの英雄たち」の代表者が式典に臨んだ。
出席したのは警察、消防、自衛隊の現場指揮官ら計5人。「身の危険を顧みず任務に従事したフクシマの英雄たち」と紹介されると、会場からひときわ大きな拍手が湧いた。
出席者を代表して、東京消防庁第6消防方面本部ハイパーレスキュー隊機動部隊総括隊長の冨岡豊彦消防指令が「『フクシマの英雄たち』という称号を授かったのは、ここにいる受賞者のみならず日本全国民だ」とあいさつ。フェリペ皇太子は「勇気ある犠牲の精神は、世界の見本となる」とたたえた。
こういう報道があまりされていない気がするのが残念でならないですね。
どうでもいい話題のニュースはアホみたいにやるのに・・・。
現場で働いた人たちに対して、政府は何をやっていたか・・・。
当時の首相が受賞とかじゃなくて、良かったです。
もっと取り上げて欲しいニュースですね、こういう話題は多くの人に見せるべきだと思います。