運航会社を家宅捜索=社長「渦にかじ取られた」―天竜川下り船転覆・静岡県警|気になるニュース

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運航会社を家宅捜索=社長「渦にかじ取られた」―天竜川下り船転覆・静岡県警

日記 
浜松市天竜区の天竜川で川下り船が転覆し、2人が死亡、3人が行方不明になった事故で、静岡県警捜査1課と天竜署は18日、業務上過失致死容疑で、運航会社「天竜浜名湖鉄道」(同区)など3カ所を家宅捜索した。同社の名倉健三社長は記者会見で「船は渦にかじを取られた」と説明しており、県警は事故の原因解明を進める。また、浜松市消防局などとともに、現場付近を中心に不明者3人の捜索を続けた。

 運輸安全委員会は同日、現地調査する船舶事故調査官を4人に増やし、横山鉄男委員も派遣。委員の現地派遣は異例で、安全委は「事態の重さを考慮した」としている。

 県警によると、行方不明者は無職羽根弘さん(80)=堺市北区=▽望月柾良ちゃん(2)=浜松市西区=▽転覆船の船頭北橋国幸さん(66)=同市天竜区=と判明した。羽根さんは事故で死亡した羽根洋子さん(74)の夫。

 名倉社長は記者会見で事故状況を説明した。川下り船は船頭2人が前後に立ち、北橋さんが船尾で操船。川の渦を通過しようとした際にかじを取られ、船首から岩壁にぶつかった後、船尾から浸水し転覆した。転覆現場の川はカーブしており流れが速く、渦が巻いているため、船は通常エンジンを使って進む。船のエンジンは動いていたといい、船首にいた船頭の男性(61)は、同社に「コントロールを失って数秒で岩壁にぶつかった」と話した。北橋さんは船頭になって3年目で、いつも通り渦を通過しようとしたという。 

救命胴衣の着用は義務ではないみたいですね・・・。

私はこの手のは乗った事ないですが、義務ではないのか・・・。

それだけ緩やかで危険が無いものという認識が起こした事故なんでしょうか。

まぁ、着ていれば絶対安全が保障されるものではないですけどね。

自然相手には、100%などありえないという事なのでしょうが・・・。
2011年08月18日| Edit
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