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“過”保護者「野球練習しにくいから」中学校の芝生剥がした

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大阪・岸和田市の市立春木中学校のグラウンドに敷き詰めてあった芝生のうち約3分の1を、野球部とソフトボール部の部員の保護者らが「練習がしにくい」として重機を持ち込み無断で剥がしていたことが16日、分かった。校庭の全面芝生化は大阪府の補助金や地域住民らの寄付金約800万円をかけて実施されたとあって、関係者はショックを隠せず、橋下徹大阪府知事(41)も「許せない」と激怒している。

 大阪有数の全面芝生張りのグラウンドが、一部の保護者らによる“強行撤去”でむき出しの土に戻ってしまった。

 学校側の説明によると、校庭は2009年6月、大阪府の「みどりづくり推進事業」の補助金300万円と、地域住民らの寄付金500万円を合わせた約800万円をかけて芝生化。生徒と教職員、地域のボランティアがポット苗を8976平方メートルに植え付け、日常の管理もしていた。だが、今年11月になって、野球部やソフトボール部員の保護者らから「グラウンドがデコボコして練習がしにくい」と芝生を剥がすよう要望があった。

 芝生の成長度合いによりまだらな部分があったため、学校側は保護者側と協議し、デコボコ部分を埋めるため11月末に土砂16トン(約6万円)を購入して整備にあてた。しかし、今月3日、保護者側は「それでもボコボコして整備が不十分」と反発。4日朝、保護者数十人が突然、重機2台をグラウンド内に持ち込み、勝手に芝生を剥がした。当日は野球部顧問を務める教諭が現場にいたが「(整備とは)なんか違うなと思ったが、止められなかった」という。

 翌5日に報告を受けた同校の高間裕博校長はビックリ。約3分の1に当たる3000平方メートルの芝生が消えたことに「土砂を入れ整地することは認めたが、剥がすことは認めていない」と憤慨。「元通りにしてほしい。そのままだと補助金を返還しないといけない」と刑事告訴はしないが、原状回復を求めている。

 大阪府のみどり推進課によると、児童・生徒が外で遊ぶ機会を増やそうと、04年から1校当たり最高300万円を補助する芝生化支援を始めた。今年までに幼稚園、保育所から高校まで約130の学校・園で実施されたが、中学校は春木中学校を含めてわずか4校。府内でも貴重なグラウンドだったが、子供がイレギュラーバウンドでエラーすることがよほど気にくわなかったのか…。

 校庭の芝生化に力を入れている大阪府の橋下知事は「地域の人に支えられないと芝生事業は進まない。地域の総意なのか確認が必要だが、一部の保護者の暴挙なら許せない」とおかんむりだった。

・・・バカな親ですね。

こういうのがモンスター〜って奴なんでしょうね。

実際行動起こしたのが何とも愚かしい・・・。

重機を用意するって普通の神経じゃないな。

その部員は、もう部活にいれないでしょうね。

居心地悪いはずだし。

寄付金やボランティアの人の事も何も考えずこのような愚行をした保護者にはきっちり損害賠償すべきだと思います。
2010年12月17日| Edit
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