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沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件で、海保が撮影したとみられる映像がインターネット上に流出したことが5日、分かった。国会に提出されたビデオには写っていない映像もあり、馬淵澄夫国土交通相は海保に調査を指示した。
海保の鈴木久泰長官は同日午前の衆院外務委員会で、石垣海上保安部(沖縄県石垣市)に職員を派遣して調査していると述べた。海保幹部は「本物とみて間違いない」としており、捜査当局内部から流出した可能性が高いとみられる。検察当局も調査を始めた。
問題の映像は6本で、計約44分。4日夜にネット上の動画サイトで公開され、漁船が衝突した場面も含まれていた。
海保によると、漁船と衝突した巡視船「みずき」や「よなくに」に乗り組む海上保安官は、追跡や衝突の場面をビデオで撮影していた。
これらの映像は、海上保安官が所属する石垣海保や第11管区海上保安本部(那覇市)などで扱われた。
事件の発生当初は東京・霞が関の海上保安庁にも送信され、衝突の場面を前原誠司国交相(当時)や仙谷由人官房長官が視聴していた。同庁は散逸を防ぐため、10月に本庁で保管する映像をすべて消去したと説明。現時点では石垣海保と那覇地検にしかないとしている。一方、検察当局によると、最高検にも映像が保管されているという。
誰だか分かりませんが、個人的にはよくやったなぁというのが素直な感想ですね。
あれを見ておいて、なぜ船長を釈放したのか理解できない・・・。
でも、一部だったりしたのが気になるなぁ。