「調査を逸脱」と有罪=鯨肉窃盗、環境団体2人に―青森地裁|気になるニュース

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「調査を逸脱」と有罪=鯨肉窃盗、環境団体2人に―青森地裁

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青森市の運送会社から鯨肉を持ち去ったとして、窃盗罪などに問われた環境保護団体グリーンピース・ジャパンのメンバー佐藤潤一(33)、鈴木徹(43)両被告の判決が6日、青森地裁であった。小川賢司裁判長は「調査活動として許される限度を明らかに逸脱した」と述べ、両被告に懲役1年、執行猶予3年(いずれも求刑懲役1年6月)を言い渡した。弁護側は即日控訴した。
 弁護側は鯨肉の持ち出しを「不正を暴く正当な行為」と主張したが、小川裁判長は「財産権や管理権の侵害は法と社会が許さない」と指摘。「公益を目的とした正当な調査活動だったとしても、強い非難を免れない」と述べた。
 一方で、この事件を機に「一部不明朗な点があった鯨肉の取り扱いが見直された」と指摘し、執行猶予を付けた。 

それにしても、この弁護もどうなのか。

まぁ、弁護しないといけないからこう言うしかないってのは分からんでもないですが、無理あり過ぎ。

執行猶予がつくのおかしい気がするんだけどなぁ・・・。

見直されたなんて評価したら、こんな事いくらでもやれる口実を作るだけに思えますけどね。

2010年09月06日| Edit
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