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重家俊範駐韓大使が7日、ソウルのプレスセンターで行われた特別講演中に、石を投げつけられる被害にあった。重家大使にけがはなく、通訳を担当していた大使館員が手を負傷した。韓国でも、多くのメディアが続々と報じ、ネット上で賛否両論と物議をかもしている。
「日韓新時代の共同繁栄に向けて」とのテーマで行われた講演で、質疑応答の際に男は「日本大使館に3回手紙を送ったが返事をもらえなかった」とし、手紙を直接手渡すと言って重家大使に近づいた。だが、突然こぶしほどの大きさのコンクリートのかたまりを投げつけたという。その後男は駆け付けた警察に連行された。
自称「独島守護隊長」の男は50代で、「独島守護」市民団体の会員。日本による朝鮮半島への支配が現在の南北分断を招いたと主張、投石の行為については「講演会の内容が気に入らなかった」と理由を語ったという。
同話題を伝えた記事のコメント欄には書き込みが殺到し、すでに2000件を超えた。「暴力行為はお互いを傷つけるだけ」「外交摩擦を引き起こす行為」など、大使に石を投げつける暴力的な抗議方法の妥当性について否定的な見解が多数みられた。
また、ブッシュ大統領に靴を投げつけたイラクの記者と比較しながら「靴を投げればよかった」「英雄だ。政府が何もしないからこういうことになる」など、投石行為を肯定するようなコメントもたくさん寄せられた。
重家俊範大使は2007年に駐韓日本大使に就任、7月中に退任する。後任には武藤正敏前クウェート大使が決まった。
さっそくこんな事件が・・・。
これでは100年経ってもこんな事が続いてそうですね・・・。
幸い、投石では怪我が軽いようで何よりです。